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ライザップのバーンアップの正体とは?【効果も詳しく解説】

マウンテンバイク

 

こば

こんにちは!

RIZAPのパーソナルトレーナーとして働いていました、やんしたです!

皆さんはライザップのオプションコースの中にバーンアップ(BURN UP)というものがあることをご存知ですか?

ライザップにコースで通っている人や、ライザップ 卒業生の人は聞いたことがあるか、実際にバーンアップを試してみたことがあるかもしれませんね。

今回はこのバーンアップの正体と効果などを、元RIZAPトレーナーが詳しく解説していきますので、まだ知らない人も試したことがある人も楽しんでいただけると思います!

 

バーンアップはライザップ公式サイトにも載っていない?

ライザップの料金をまとめたこちらの記事を書いた時に、ライザップの公式サイトでバーンアップの詳細を確認しておこうと思って調べてみたのですが、どこにも載っていないんですよね。。。

ひとことで言うとバーンアップはバイクを漕ぐプログラムで、なぜ公式ページでバーンアップについて記載していないのか正確な理由は分かりませんが、恐らく専用のバイクを持っていない店舗があるから全店共通のサービスとして公式ページで扱えないのだと思います。

バーンアップは専用のバイクが必要なので、サテライト店といってマンションの一室を借りたような店舗や、ブースが少ない店舗では導入ができないんですね。せっかく良いプログラムなのにもったいない。。。

 

バーンアップの概要

料金:10,800円(税込み)

時間:50分

内容:専用のバイクを使ったプログラムで、心拍数の測定しながら高強度のトレーニングをおこない脂肪を燃焼させます。

効果:脂肪燃焼・心肺機能の向上・ストレス発散

 

料金は50分10,800円と普通のセッションよりもお得な内容。実際にバイクを漕いでいる時間は30分ほどで、残った時間でスポーツストレッチなどを提供しています。※バイクを漕ぎ終えた残りの20分はゲストに合わせて内容を変えるのでスポーツストレッチではない場合もあります。

本コースと同じように回数を指定して購入することができ、1回・2回・4回・8回があるので、初めての人でもお試しに1回から購入することがでて安心ですね。

 

こんな人にオススメ!

  • ウォーキングなどの有酸素運動をする時間がない
  • マラソンなどの競技をしている
  • とにかく早く痩せたい
  • 飲み会や外食が多い

バーンアップは短時間で効率的に脂肪燃焼ができるプログラムです。

なので時間がなくて有酸素運動ができない人や、とにかく早く結果にコミットしたい人、飲み会や外食が多い人にオススメです。また、心肺機能向上の効果も期待できますので、マラソンや水泳などのスポーツをしている人はパフォーマンスアップや競技記録の改善にもつながります。

 

専用バイクとは?

スポーツ自転車を漕いでいる男性

月会費制のジムなどで見かける一般的なエアロバイクとは違って、ライザップのバーンアップでは前部に大きなフライホイールが付いているスピンバイクという専用バイクを使用しています。見た目はロードバイクのようなハンドルとサドルで乗っている時の姿勢は前傾です。

エアロバイクと比べ、スピンバイクは姿勢もそうですが高い負荷をかけることができることと、ペダルを漕ぐことをやめてもホイールが回り続けるので、より本物の自転車に近く競技者向けなバイクなのです。

初めてこのスピンバイクに乗った時はエアロバイクとの違いにびっくりしました。とにかく本当のバイクを漕いでいるような感覚が味わえて、強度を上げたら傾斜のキツい坂道をヒルクライムしているような感覚です。このバイクを気に入って自宅用にも購入したお客さんも結構いましたから。

 

心拍数で強度を管理

バーンアップは1st、2nd、3rd、4thの、4つのフェーズで構成されたプログラムで、各フェーズに狙う心拍数があり、ペダルの重さと回転数を調整しながらお客様の心拍数を狙ったところまで上げていきます。この心拍数がとても重要で、簡単にいうと有酸素運動と無酸素運動の境目なのです。

1st 心拍数 110bpm
2nd 心拍数 120bpm
3rd 心拍数 130bpm
4th 心拍数 140bpm

例えば上の表のように各フェーズで狙う心拍数をある計算式を使って求めるのですが、ライザップが呼気のアセトン濃度を測定する方法などで導き出した、もっとも脂肪が燃える心拍数なので計算方法については明記できません。

お客様の心拍数はGARMIN社製の活動量計を使って測定します。お客さんによっては心拍数をなかなか上げることができない人もいますが、取り組む回数を重ねると心肺機能が向上して、心拍数を上げることができるようになります。

 

バーンアップの効果

水の拳と炎の拳

①脂肪燃焼

バーンアップは体脂肪燃焼を1番の目的に考えられたプログラムです。

競技能力向上でも筋力向上でもなく、体脂肪燃焼を1番の目的にしているので、短時間で効率良く体脂肪燃焼ができます。

これを実現させているのが心拍数管理です。先ほど紹介したようにバーンアップでは4つのフェーズに分けて心拍数を管理しており、ただがむしゃらに心拍数を上げる場合よりも体脂肪を燃やします。

なぜ4つのフェーズに分けているかというと、いきなり心拍数をガツンと上げてしまうと酸素借という状態になってしまいます。

ランニングなどの運動を始めると酸素摂取量が増加しますが、人間は運動を開始してすぐに必要な酸素量を取り込むことができません。酸素摂取量は運動開始後、数分後から徐々に上がってくるのです。このように酸素必要量と酸素供給量に差がある状態を酸素借といいます。言ってみたら酸素の借金をしている状態です。

酸素借がNGというわけではないのですが、バーンアップは体脂肪燃焼をもっとも重要な目的にしたプログラムですので、酸素借にならない方が効率的に体脂肪を燃焼できるのです。

そして、酸素借を避けて強度を弱くしすぎても脂肪燃焼の効率が悪くなるので、そのちょうど境目となる最も脂肪燃焼ができる心拍数を狙わなければならないのです。

さらに、バーンアップでバイクを漕いでいる時間は約30分間と短く、筋肉が分解されにくいというメリットもあります。ランニングなどの有酸素運動を1時間程度おこなうと、どうしても体脂肪と筋肉どちらも分解されてしまいますが、バーンアップなら筋分解を最小限に抑えることができるのです。

 

②心肺機能向上

バーンアップは心肺機能の向上も期待できます。

ライザップはプロ野球の松田宣浩選手(福岡ソフトバンクホークス)など様々なプロアスリートをトレーニング面でサポートしています。その中の一人に、トライアスロンの佐藤優香選手(第1回ユースオリンピック金メダリスト)がいるのですが、何とバーンアップは佐藤選手のトレーニングメニューにも取り入れられているのです。

プロのトライアスロン選手のメニューにも取り入れられているバーンアップは、3rd・4thのフェーズでかなり心拍数をあげます。日常生活や筋トレ、ランニングでは上げれない位までの心拍数になりますので、これを何度も繰り返すことで心肺機能が向上します。

心肺機能が高い人は最大心拍数を200bpm以上まで上げることができ、これは競技パフォーマンスの向上に直結しますね。逆に安静時は心臓が一回の鼓動で吐出できる血液の量が増えるので心拍数が減り、これは必要な時はしっかり働き、不要な時は最低限の働きをする理想的な心肺の状態です。

心肺機能向上のメリットは他にもたくさん

  • 持久力アップ
    心肺機能が向上すれば持久力がアップします。マラソンや水泳など持久力を必要とする競技をされている人は心肺機能を向上させることでパフォーマンスや成績を上げれます。

  • 疲れにくい
    特にスポーツをしない人も心肺機能が向上させることが重要になります。日常生活で階段を登ったり、早歩きをした時に息が切れてしまう人は心肺機能が低下しています。心肺機能が低下してしまうと、空気中の酸素を上手く体に取り込めず、効率良くエネルギーが作れないので疲れやすくななってしまいます。しかし、心肺機能が向上すれば酸素の取り込みと酸素を全身に送る能力が強まりますので、階段の上り下りや早歩きで息が乱れにくくなりますし、エネルギーを効率良く作り出せるようになるので疲れにくくなります。
  • 冷え性の改善
    冷え性には、ホルモンのバランスの乱れ・筋肉量が少ない・偏った食生活など様々な原因が考えられ、体の末端まで血液を巡らせることが大切といわれています。心肺機能が向上すれば血を全身に送り込む能力も向上しますので、血の循環による冷え性の改善に効果が期待できるのです。

③ストレス発散

運動にはストレスを解消する効果もあります。特にバーンアップはその効果が高いです。

バーンアップは3rd・4thのフェーズになると運動強度はとても高く、ドバドバと汗が出てきます。終わったあとには「すっきりした」と感じる

 

バーンアップは必ずセッションのあとに!

バーンアップの予約を入れるタイミングはセッションのあとがベストです!

ご存知の人も多いと思いますが、有酸素運動と無酸素運動をおこなう順番は無酸素運動が先というのが一般的です。

これには理由があって、有酸素運動は開始後すぐに体脂肪が燃焼されるのではなく、開始後20分から脂肪燃焼が始まるといわれています。しかし無酸素運動を先にすることで有酸素運動を開始した直後から体脂肪が燃焼される状態にできるのです。

もしバーンアップのみの予約やセッションの前にバーンアップの予約を入れてしまうと、この恩恵を受けることができないのでせっかくのバーンアップがもったいないです。

しかし、バーンアップをセッションの前にすることで得られるメリットもあります。

実はバーンアップを最初にすると血圧が安定しますので、普段血圧が高めで高強度の筋トレが危険な人は最初にバーンアップや有酸素運動などを取り入れてもらっています。

 

まとめ

バーンアップについて、トレーニング内容と効果を解説していきましたがいかがだったでしょうか?

とにかく脂肪燃焼に特化したしたアスリート並みのトレーニングができるプログラムですので、ダイエット中は是非取り入れていきたいですね。

特に筋トレ(無酸素運動)だけで減量をしている人は、バーンアップを取り入れることで更に減量スピードを加速できますので、興味がある人はトレーナーさんに相談してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

以上、やんしたでした!

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